2024年11月 彼誰刻 TASOGAREDOKI 2nd -2023 to 2024-(個展)

ポスター図案に差し替えさせていただきました。

Tatsu44 個展
彼誰刻 TASOGAREDOKI 2nd -2023 to 2024-(仮)
at DESIGN FESTA GALLERY West 2-D
2024年10月(仮)11/8(金)・9(土)・10(金)

もう少ししたら考えます。
期待されてないような気もしますが、
このあたり「自分がやってみたい、やりたい」と思ったらで。
前回が’22/10だったので、’24/10あたりで開催できればという気もしつつ
航空祭やら諸々の活動も戻しつつある中で被らないところで、と。
あと前回ボリュームをそのままとなると少なくとも1年ほど確保しないと…

といっていたはずなんですが…前回の個展に協力頂いたモデルさん(メンバのうち一番撮影としての付合いが長い方)から「で、いつやるの?」的なことを言われ…いいように捉えてしまいの、「や、やりますとも。キリのいいのは’24/10かなぁ」と口を滑らせてしまい…
(ちなみに2023年中は無理です、相談しての撮り始めすらしてないので…なので1年確保は変わらず)

とっとと場所確保して逃げ場をなくす・退路を断つ案もあるんですが、
取消線してる部分にありますが’23シーズンから本格的に航空祭・空自撮影を復活させる方向もあったり、
(体力・肘がいうことを聞いてくれるうちに長玉振り回すと)
そのあたりから例年4月の航空祭スケジュール発表にならないと来年度の動きが確定しないのもあってですね…
なのでそのあたり発表になってから(前回同様であれば)ぴよまるさんに相談かなと。


(’23/9)
展示用撮影開始しました。
出来れば展示前までに月1でゆっくり撮っていければなと。

(’24/1)
スケジュールは予定です。
場所の予約もできていないのと、その前に4月の個展を成功させないと…。

(’24/6)
スケジュール確定させました、当初計画から少し遅れますがご了承ください。また開催場所も確定してます、前回の上野から都合変更してるのと、会期が短いのでご了承ください。

(’24/7)
程よく撮影進んでいます。(若干やばい)
一昨年をトレースするか、ちょっと変えるかで悩んでますが、会場の雰囲気が変わるのでそれだけでもと。
誰にご協力頂いているかは、タグで察してください。
(もしかすると増えるかもしれません)


DESIGN FESTA GALLERY


開催報告

なんとか無事終了しました、というところです。
なお一番にお話をしなければいけないのは「告知が分かりづらい、どこで、どの時間に開催されているかが特に、もう知っている体で呟いてて不親切」という指摘を頂きました。
この点については反省しております、いつも「まだまだ駆け出しのアマチュアなので見に来てくれる人は少ない」というところからなんとなくで告知していて、その割にやっぱり見に来てほしいということで要らぬ呟きをしてしまうあたりですかね。
「見に来てほしい」ということであれば、都合をつけてもらうために早めに、かつ的確な情報を先に出しておくべき、ということで以後気を付けます。

実際会期前はかなり準備が遅れていたこともあり、自信が全くなかったのですが、最終的な展示イメージや、会場設営で自信が回復したこと、オープンから(特に面識のないふらっと入って見ていただいた方や、海外から来られている方からも)お褒めの言葉を頂くことが多くて、それで変に天狗になってしまい、いらぬ言葉を…orz


今回の展示テーマについて

2年前の個展と同様(タイトル通り)の「彼誰刻」です。

夕暮れの時間帯、概ね日の入りの前後1時間の計2時間での1回撮影、
ロケーションについてもモデルさんと相談しての(若干)モデルさんの馴染みのある街、その結果としての衣装については「その街に行くときの雰囲気で」ということでこちらから詳しい指定はせずに、というものです。

理想は晴れた日で太陽の明かりがあるところからになりますが、曇、雨(雨上がり含め)でもよい、という感じです。若干もう1回撮っておきますか、とした方も居ましたが結果的に当初撮影分に採用は落ち着きました。
あと若干衣装指定について伝わってなかった方もいて…来場頂いた際に一緒に来られていた方にも説明してた中で「それ、聞いてなかったよw」と言われ💦


展示方法について
展示面の一部です。

展示作品自体はアクリル板にプリント写真を表側に糊貼りしているところは4月、6月に開催した個展「はるたつ展」の展示方法とほぼ同じですが、変わっているのは、上部端に穴あけしてもらって釘で吊るす形にしています、そのうえでアクリル板が壁面から浮くように釘も打ち切らない、アクリル板裏に小さなゲタとして5mmスチレンボードの切れ端を貼ってました。

会場はデザフェス原宿唯一の黒壁部屋です、これはテーマが陽が暮れる時間帯ということに対して、その雰囲気を作りたいと思ってどこか面白い会場ないかなと思ってた際に見つけ「ここだ」となった感じです。
それにアクリル板で作品間に圧迫感を与えない、またアクリル自体が後ろの黒壁を見せるのと、ライトや外光、後ろとかの別作品を反射することで夜の街明かり的な表現ができないかなと試したものです。
概ねこの試行についてはテーマや作品にあっているということでコメントいただくことが多く、ほっとしました。

そういえば釘についても見てる方が多くて「錆びたような色合いで壁とあってていいですね」的なことを言われることがありましたが、黒壁に対してあまり目立たない色合いの釘を、との思いで探してました。
別件で19mmの細釘が使いやすいよ、という話を聞いていたのもあり探したところストリングアート用の化粧釘に辿り着き、(黒は在庫がなかったものの)ブラウンを手配した感じです。←2-Dの床色がブラウンなのでその点でも丁度よかった。


ブック

どんなに展示が詰め×2になろうともブックは、と思いながら、時折心折れそうに…と個展直前のゆるポ展の振り返りでも書いてましたが、結果的に展示初日に間に合わないのはダメですね、これも大きな反省の1つです。

2年前の際は「展示作品の図録」「モデルさん毎のアザーカット含むブック」を作ったわけですが(結果的に12冊)、今回作成前に協力頂くモデルさんの1人と話をしていた中で「ばらけさせるのではなく全部1冊に纏めたら?」という話を頂き、それに沿って作成を進めて行ってました。
結果的に各モデルさん12頁の累計162頁(表紙含む)、ブックの厚さが13.5mmという。

各ページの編集工程も大変だったんですけど(デザイン合わせなど)、いつものイラストレータからのダイレクト入稿がうまくいかず、Web入稿(これは印刷屋さんチェックが入る)で色々指摘を受ける、またそもそも頁数都合か1回のチェックが丸2日だったので、結果製造開始までが予定より大幅に遅れたというのも、心病みそうになる一因だったり。

ブックは何とか最終日の昼前に会場到着しまして、概ね最終日に来場頂いた方には見ていただくことはできました。そのうえで何人かの方にはご購入頂き感謝します。


終わりに

気が付いたら展示参加が累計38回になったようです、そんな中でまだ「自信がない」と言い続けるのはいい加減止めねばという感じではあります。折角協力頂いたモデルさんにも失礼だし、折角見ていただいた方からいい感想を頂いているので。ただ天狗にはならずに引き続き精進していきたいところです。

なんとなく勢いで同じテーマでの個展開催としてしまったことに、「もう少し考えて、十分準備ができる形で計画を立てろ」とその時の自分に言い聞かせたいところですが…(まぁ3歩進んで忘れてそうな
また今年に限って個展自体も3回目とこれも何を考えてるんだ、というところですね。

まずは不親切な告知のなかで時間を作って来場頂いた皆様、ありがとうございました。またいらぬ呟きに反応して行けなくてごめんと頂いた方には、逆に申し訳ありません。次なりの展示の際は早めに「ここで開催なのね、わかったよ」と言ってもらえるようにしますので、その際は無理のない程度に是非見に来ていただければと思います。

会場設営については、毎度協力頂いている方がいて、その点についても感謝しかないです(そのために仕事有休とってもらってたりするので)。
また今回も終了後の片づけについてその時に居ていただいた皆さんに協力頂いて、ものすごく早い時間に撤収できるまでになりました、こちらもありがとうございました。

最後に展示協力頂いた11人のモデルの皆様、このような機会を頂き有難うございました。2年前開催からの継続が7人、今回新たに4人にということでしたが、これだけの方に助けていただいた、というのは今後もそうあることではないので、いい思い出になりました。
まだ何も考えるつもりはないのですが、もしまた2年後に向けて、となるようなら相談させてください。



作品関連依頼先

【プリント】ピクトリコ (シルバーラベルプラス)
【アクリル板】アクリルオンライン (アクリル板(押出) 透明1mm、追加加工あり)
【ブック】グラフィック (無線綴じ、ヴァンヌーボVGスノーホワイト)
【ポスター】グラフィック (スタンダード半光沢紙)


展示ポートフォリオ

こちらは、あくまでも現地展示作品からとなります。
ブックにはこれ以外のカットもありますので気になる方は「ブック見たい」とご連絡ください。
(よければ買ってください)

ゆいさん

小桜はるさん

真っ白さん

nonuさん

小夜さん

きむかなさん

きういさん

日吉はなさん

憂雨さん

ゆーかさん

柊里杏さん


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