momo’s 2展 at Design Festa Gallery East
2024/1/13(土)・14(日)
当初いろいろ書いてたのを見ている人がもし居たら、華麗にスルーしていただければ幸いです。
初＋前開催となった2020年1月から4年ぶりに、第2回が開催されるとのことです。かねてから某方の復活で、開催してくれるんじゃないかという期待が増えてというところでしたが、楽しみにしておきましょう。
なお、自分の話題に戻り、前開催の頃はまだまだ展示慣れしていない時期でしたので(その割に自主企画もの…)、そこから気が付いたら展示ジャンキー(？)になってからの変化を見せられればと思います、いや基本は直球勝負ですよ。
ちなみに、応募しておいて、最近撮影会来てないから参加は受け付けないとか言われないかドキドキでしたが、無事参加できそうです。
(公式での参加メンバ発表があり、そこに名前があったのでw)
(’24/1/9)
展示まで1週間を切りましたので、告知写真差し替えです。
最初の告知写真は「なんだ、イルミか」となりそうですが、今回の件で「写真は好きですか。」？と、まぁこの広告がどこかは知っている人居そうですが。
一部、別展示の振り返りで書いていますが、実は12月の2件と、今回の件とも繋がりがある展示になる予定です。なので実質3部作みたいな？いや違うか…
開催報告
写真展は、2日であろうが結構終わった翌日は魂が抜けるものです…
まぁ今回は(搬入設営の)金曜から日曜の3日間とも、デザフェスが閉まった後に近所の居酒屋、しかも同じ店に3日連続で通うというよくわからない状況になってたのも魂が抜けきる原因だったかもしれません。
あ、そんなことはどうでもよくて総括ですね。
上にも書いてますが、初となった前回開催から気が付くと4年ぶり、変わらず撮影会主催ではなく公認としてのカメラマン主宰・主導での展示だったわけですが、よく実行に移せたなとかもろもろ(何十人もの参加カメラマンの相手も大変だし、一時的とは言えスペース確保の金額なども)。
ただ今回は明確に支援チームが出来上がっていたようです、まぁ自分は何も手伝えてないし、そもそも撮影会最近あまり行ってなかったのに参加してよかったのかなと…。
自分は302の入ってすぐの右手面、モデルはきういさん(1人)での展示でした。ちなみに初開催時もきういさんのみで、その時は202だったかと。
そういえば時々302の入り口前のArt Cornerにいたんですが、301でも別のポートレのグループ展が開催されてて、そちらを見に来ていた多くの知っている方を見かけることになり、そこで初めて「別スペースで展示参加してるの？」というような反応を受けてだったりしましたが…(すっかり撮影会よりフリーの人を撮っているというイメージになったのか？
自分の展示見てくれたかな…
今回の展示テーマの件
すでにX(旧Twitter)でもポストしていますが、今回も作品コンセプトになっていたのは「坂本龍一氏の曲」です。なのでppoi4、TPA23とあわせて3部作的な感じになったわけです。
momo’s 2で選んだ曲は「The Sheltering Sky」「High Heels」の2曲、ともに教授が音楽担当として関わった映画のメインタイトル曲、また大人の女性を感じさせるものです。
ちなみにアルバム「1996」に両方とも収録されていますので、Apple Musicなどで聞ける人は是非！
展示方法について
相変わらずサイズ混在、左右で並べ方も変えるしで、展示面のライト調整をしてくれていたメンバに「シンドイ」と言われる始末でしたがorz
若干とも空と足元での高さを表現したかったのもあり。
そういえば右面で車のヘッドライトがステージライトのような状況での足元の写真を入れたりは評価いただけてよかった。ただ左面でももっと顔アップなのか、パーツ的なものかストーリーを表現する強いもの入れてもよかったんじゃない？という指摘をうけ…「お、おう…orz」となり(ガンバリマス)。
紙はピクトリコのセミグロス、印刷加工もいつも通りプリント工房お願いです、で裏打ちなしの紙直貼りに見えますが、実はA3はPETマウントにしてもらってました。
展示場所が302なのでほぼ気にしてなかったですが、乾燥・湿気の繰り返しとか、貼るときのわずかなずれで紙がしなったりということがないので結構面白いかも、というのが感想(ただ地味に重さを感じたり、安くはないのが)。
ブック
TPA23で試した「表紙に写真を出さない」が思いのほか評価がよかったので、今回も同じように表面は真っ黒でタイトルのみ、でさらに今回は中の写真はすべてモノクロに統一して作ってました。
展示面自体は撮影会モデルさんのグループ展という点もあってカラーのほうがいいかなと思う反面、テーマとしてたうちの特に「The Sheltering Sky」のイメージがモノクロ感があって、それを直球で表現したかった感じでした。
質問を受けた「この真っ黒なのって、そういう紙？」という件ですが、そういうわけではなく、紙自体はごく普通な白のものです(具体的にはヴァンヌーボVGスノーホワイト)が入稿データとしてページ全体を黒塗りした形で作ってます(インクの無駄遣い)。
終わりに
出来る限りじっくり見てもらって、必要であれば説明を、という感じなんですが、今回は何かと説明していた気がして、それがよかったのか悪かったのか…ただ伝えて「そういう撮影面白そう」とか反応してもらえたからよかったのかな。
また、撮影会関連の展示となると「明るくてきれい」「かわいい」などを最大限に見せることが多い気がする中で、一人だけ夕方から陽が落ちた時間の暗めの写真で展示してて浮いていたかもしれません、まぁいつものことなので気にしてませんw
「皆様お疲れさまでした、そしてありがとうございました」
仕切ってくれていたyoshikunさん、サポートしていたかとうさん、まっちゃん、ご一緒できたカメラマンの皆さん、そのモデルの皆様…
あと見に来て下さった多くの方、自分の展示スペース前で立ち止まってじっくり作品を見てくださったり声をかけてくれた方。
最後に、何よりもですが…あまり撮影会に行かなくなった中でもモデルとしてご協力いただけたきういさん、ありがとうございました。スタジオだけでなく、また屋外でも撮影しましょうね。
展示ポートフォリオ
↑展示面分