2025年4月 ひとひらの彩(いろ)

写真展「ひとひらの彩」 at LE DECO
2025/4/15(火)~20(日)

主宰の方が、統一フォーマットで写真を見てもらいたい+モデルさんとカメラマンが原則被らないかたちで、という形で企画された展示です。
こちらに参加させて頂くことになりました。
小桜さんとの組での展示になります、よくお世話になっているのが、周りからもイメージとしてついてきているのか、嬉しいけど、プレッシャーがハンパないんですよね(そんなに深く考えるな、かもですが若干そのモデルさんを撮っている代表みたいな感じになっていて)。
さて、何とか入稿期限までにベストな写真が撮れるのか、過去作を掘り起こすことになるのか…

https://twitter.com/tatsu44s/status/1880628334826307895

直近Xでも使った写真も十分よかったんですが、企画での団体撮影+それぞれの作品に向けての案出しなり出来てない中でのものだったので告知用として。
OnlyOne 3、はるたつ展、ppoi5などでも個人的に好きな写真を撮れてて少し大きめで展示できてたので、がんばろう。


(2/22追記)

https://twitter.com/hitohirano_iro/status/1892344653979983878

公式のほうで紹介されたものですが、気づく人がどれくらいいるか…
ppoi3展でも出していた写真です。
なんとなく、小桜さんのパブリックイメージ?的なもののほうがよいのかなとも思いながら、自分の画の撮り方も含めて良さそうなものを、ということで案内させて頂きました。

さぁ、壁面に飾られるのは1組1枚のみ、もう少ししたら本格的に決定させていかないといけないので、ここからが胃が痛い日が続きそうです(写真自体は撮れてます、若干当初予定から変更になりますが)。


(4/4追記)
なお、この展示から4ヶ月連続で月1展示参加となります。
グループ展ではありますが、一般的な10~20人規模のものから100人を超える規模まで…無事走り抜けられるか。


LE DECO


開催報告

小桜さんが在廊されるタイミングで自分が行けなかったので、記念撮影だけお願いとm(__)m

振り返りが遅くなりました。
桜の季節が過ぎ、GW直前の展示が無事終わりました。
この季節独特で会期中天気が良い日もあれば曇雨もありましたし、撮影や他展示もある中で多くの方が来場されたようで感謝しております。
自分は年度末~明けでの本業ドタバタで平日は現地に伺えず、主に週末のみの在廊でした。
なお当初のコンセプトとして美術館のような雰囲気でゆっくり見て行ってほしい的なことを聞いていたので、できうる限り声がけしないでいた感じですけど、まぁそうすると本当に面識がある人以外からは概ね声はかからない…。まぁかなりの方が感想ノートに書いてくれたこともあって、どう受け取ってくれたんだろうか、というのを知れてよかったです。

冒頭でも書いた通りで、基本的にはモデル・カメラマン被りなしとしてペアで出す、という形で参加メンバの個性なのかがよく表れていたのではとは思います。自分は、あまり変化球的なことは出来ないので、いつも通り、という感じではありましたが、なんとなく開催が4月だから少しだけその季節に合わせた展示をしたいと思って臨んだ形です。


今回の展示テーマについて

上記の「4月だから少しだけその季節に合わせた」というところ、当初、別でこの展示向けの撮影をしてたのですが、追加でリク撮できる機会があり、展示できそうな写真が撮れたらちょっと路線変更しようと、その結果です。
勿論展示の頃にはすでに都心の桜も散っていたわけですが、もう少し前の梅の咲き始めの頃、まだ肌寒いなかで春が近づいている、ということを表現したくてでした。
なお、恒例になりつつある音楽との掛け合わせですが、ブックのほうに少しヒントを入れていました。
 アシタ ハル ガ キタラ
 キミニ アイニ イコウ
自分たちの年代であれば、聞いたことがあるとなるのですが、モデルさんたちの年代からすると、そもそもこの歌手が歌い手だったのを知らない人も多いかもしれないです。

珍しく歌詞ありのものを選曲してしまい、ポエム書きがちな妄想カメラおじさんになってたかもしれない💦
松たか子「明日春が来たら」(作詞:坂元裕二、脚本などもされてる方ですね)のサビの2小節です。


展示方法について

各展示エリアを参加者に任せるわけではなく、統一でA0×1枚(紙は半光沢かマットかで選択)、タペストリーバーで吊るす形、これは主宰の思いがあってです。(そのあたりは公式アカで再度ご確認いただければと)
足元のブックについては必須ではなく、任意だったのですが、必然的に大半の方が準備されてましたね、まぁ本当に1枚で決めるのはなかなか勇気がいります…


ブック

今回もブック入稿用データのうちの表紙イメージ=展示ビジュアルイメージを先行で呟いた形です。

ちなみに、表紙左側に小桜さんの横顔がありますが、あえてこちらは後ろで、始まりは小桜さんの手と梅の木のほうから見てもらう流れでした。(ワカリヅライですよね、すみません、あとブックを元に戻してもらうときも、どうしても小桜さんの写っている側を表にして戻してくれる方が多くてw)

ちなみに、梅の撮影場所は都内ですが、梅の木にゆかりのある方が祀られているところです(全国にある天神さまの1つです)、そこからすぐ近くの大きな公園、まぁおおよそわかるかと思いますので細かくは書きません。

撮影は2時間1セットのみ、最近「何とかなるだろう」で1展示を1撮影で決めることが多くなりました。
もっといい作品作りのために追い込んでもよいのかもしれないですけど、撮れば撮るほど、何展示したいんだろうと迷走するタイプなので…


終わりに

最初に主宰の方からの声がけを頂いた際に、自分がそういう形で小桜さんと組んでいいものかは少し自信はなかったですが(自分の勝手な展示で沢山協力頂いているのはありますが)、程よく周りからは組として認識頂いているのかなと感想ノートや会話で感じれてよかったです。

来廊頂きました多くのゲストの皆様、足をお運び頂きありがとうございました。
ご一緒させて頂いた展示メンバの皆さん、またそのペアとなるモデルさん、相変わらず自分にない引き出しを見せていただいた感があり非常に勉強になりました。(がマネできるかというとそういうわけではない)
今回に限らず他展示でもお会いする際はまたよろしくお願いします。

最後に、小桜さん、今回もまたご協力頂き有難うございました。いつもおんぶにだっこになっている感があり、その環境に甘えさせていただいている気がしますが、これからも引き続きお願いします。
とりあえず、次は5月末ですね。


作品関連依頼先

【プリント】キンコーズ (A0半光沢もしくはマット)
【ブック】グラフィック (無線綴じ、ヴァンヌーボVGスノーホワイト)


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